今回もいしかわゆきさんの「書く習慣」の1か月チャレンジに沿ったテーマで書いていきます。
6日目のテーマは「最近ハマっていること」です。
最近ハマっていることは「公共の美術館で常設展を見る」ことです。
ハマっているポイントを今回も3つに絞って説明します。
「公共の美術館で常設展を見る」ことにハマっている理由はこちら
- 人の量と料金が企画展より少ないこと
- たまに心を揺さぶられる作品に出会える喜びがある
- 美術館の個性を知ることができる
以上の3つです。詳しく理由を言っていきます。
人の量や料金が企画展より少ない
HSP特性に気づく前から人ごみがむちゃくちゃ苦手で一刻も早く離脱したいと思っていました。
美術館の企画展なんかは土日だと行列ができたり、
見るのに人をかき分けてみなきゃいけないとかあるのもけっこう苦痛だったりします。
友人などと行く場合は、話をしながら行くのでそこに集中して周りを考えずに行動できますが一人となるとそうもいきません。
なので、企画展は見たいものもありますがあまり行くことはありません。
どちらかというと常設展へ行くようにしています。
常設展だと料金も数百円程度になるので、美術を楽しめるハードルもぐっと下がって環境的にも楽しみやすくなると考えています。
企画展の料金に常設展も含まれているので、企画展のお客さんも常設展を見に来ます。
企画展のおまけみたいな感覚でさらっと見て帰っていく人も多いので、混雑もさほどです。
常設展ではじっくりと作品を楽しめる場にもなっているのもポイントのひとつです。
たまに心を揺さぶられる作品に出会える喜びがある
次のポイントは、たまに心を揺さぶられる作品に出会うというポイントです。
公共の美術館となると、その地にちなんだ作家さんの作品が展示されていることが多いです。
自分の知らない作家の作品に出会うことが多くて、発見もあります。
多くの作品はみてもあまり心揺さぶられるということはなく、スルッと見て移動します。
その中でも1つぐらいは自分の心に刺さる作品で出会うこともあります。
「この人は、なぜこんなことを書いたのだろう」とか
「なんか分からないが共感できそう」なんていう感覚を味わうことができると嬉しいです。
それを数百円で楽しめているというお得感も相まって、嬉しいのだと思っています。
美術館の個性を知ることができる
最後は「その美術館の個性を知ることができる」です。
2つ目の理由でも説明した通り、地域にまつわる作家を取り上げるということが美術館の個性にもつながっていると思っています。
福井市美術館アートラボふくいでは、銅像が多く展示されていて銅像の作り方なんかも詳しく展示されていたり
東京都美術館はテーマを決めて若手の作品を多く展示していたりとか
場所によって、展示物やアピールの方法も変わってくるので非常に個性があって面白いなと思っています。
名古屋で半年過ごしましたが、また名古屋市美術館と愛知県美術館しか行けていないので、これからどんどん各地を回っていければと思いっています。
まとめ
今回は「いまハマっているもの」について紹介してきました。
いろんな人の作品を数百円から千円程度で観られる美術館の常設展。
企画展で素晴らしい作品に出会うのも、素敵なことだと分かっています。
しかし、常設展で新たな発見をしてみるというのもこれもまた楽しみ方のひとつとして良い方法だと思うわけです。
ここから回る美術館の常設展についても、紹介できればと思っています。
以上が書く習慣6日目のテーマでした。明日もよろしくお願いします。
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