淡路島にゴジラのアトラクションができるということは以前から知っていて気になっていて、期間限定だということでギリギリ滑り込みで行ってきました。
4年前くらいに行った淡路島の印象とガラッと変わっていたことや、意外に近かったことなどもあり行ってよかったと思います。
ここではゴジラミュージアムについての情報と行ってみての感想、今後はどうなる?的なことをまとめてみました。
ゴジラミュージアムは淡路島公園ニジゲンノモリにある
県立の淡路島公園の中に、アニメにまつわるアトラクションが誕生しました。関西在住の人はCMがよく流れているのでみたことある人もいるかもしれません。
今回、シン・ゴジラ関連の施設ができるのに先行して、モリノテラス横に「ゴジラミュージアム」が期間限定でオープンしました。(記事投稿現在は閉館)
ニジゲンノモリは、淡路島公園の中にあるパソナ運営の施設
淡路島公園の民間事業公募でパソナの企画した「淡路島アニメアイランド事業」が採用されたことでニジゲンノモリが誕生しました。
そのほかにも、ハローキティレストランやグランピング施設などもあわせて誕生しています。
さらには、パソナの本社自体も淡路島に移設なんてニュースも出てきましたから、淡路島の活性化がどんどん進んでいくのかもしれません。
淡路島ハイウェイオアシスも近い(淡路島IC)
淡路島公園は、本州から明石海峡大橋を渡り、一番初めの高速出口である淡路インターチェンジが最寄りの出口です。
その淡路ICに直結する県立淡路島公園内にニジゲンノモリがあり、NARUTOとクレヨンしんちゃんのアトラクションとともにシン・ゴジラのアトラクションが誕生します。
淡路島公園アニメパークが正式名称らしい
オープン時のプレスリリースを見てみると「淡路島公園アニメパーク ニジゲンノモリ」との記載があります。
当時はまだコロナ禍が出る前ですから、インバウンドでUSJなどで関西に来た人を狙った外国の方をターゲットにしたのだと思います。
駐車場も多くハイウェイオアシスからも近い
淡路島公園には駐車場も多くあります。淡路ICは上り下りのサービスエリアと淡路島公園内のハイウェイオアシスを行き来できます。
こちら側の駐車場を利用してもいいし、下道に降りて国道157号線からゴジラミュージアム側の駐車場に行くのも方法の一つです。
車なら近いところで一旦降りて、帰りに淡路ハイウェイオアシスによると移動が楽でお土産も帰りに買うこともできます。(淡路島公園が東西に広がっているため)
ゴジラミュージアムまでの今回使用したルート(公共交通機関)
今回は一人でしたので、神戸三宮まで阪神電車で向かいました。(阪急でもJRでも可)
三宮からはミント神戸の1階バスターミナルから洲本バスセンター行きの高速バスに乗りました。
事前予約で行きましたが定期運行のバスだったので予約なしで乗れます。
今回せっかくなので、ニジゲンノモリ(ハイウェイオアシス)行きのNARUTO号に乗りました(乗客は私を含めたおじさんばかりでした・・)
2人で行くなら回数券(4回分)を買えば少し運賃もお得になります。
ゴジラ迎撃作戦・国立ゴジラ淡路島研究センターの正式オープンはいつから?→(2020年10月10日(土))から!
ゴジラ迎撃作戦は2020年夏に誕生と書いていましたが、訪れた2020年8月30日にはまだ施設は建築中でした。(監督のスタイルを継承したかどうかは定かではありませんが・・)
追記:2020年10月10日(土)から正式オープンが決定しました。2020年9月25日からチケットも発売されています。
そこの光景は、それでシン・ゴジラらしさがあってそのまま残しておいて欲しいくらいですが完成を目指しているようです。
工事現場内のプレハブも凝っていて、こちらもそのまま残しておいてほしいです。
完成後は、ゴジラの口から体内突入や真横で体表監視できるジップラインやガンシューティングなどの体験型施設となるので
今回のようなゴジラミュージアムは本流でなく、ゴジラ迎撃作戦の展示の一部分になりそうです。
追記:シアターでのゴジラ迎撃作戦のオリジナル映像があるとのことです。
先行してtwitterや公式ページなどができていますので、フォローやチェックをしておくと最新情報を体に入れられます。
ゴジラミュージアムはどんな構成?
ゴジラミュージアムは、平成ゴジラからシンゴジラあたりを中心にした東宝特撮で使われた実物とジオラマ、ポスター、フィギュアが展示されています。
展示施設内はそこまで大きくないので、サクッと回れてしまいます。
初見の人にはジオラマの精密な感じと迫力を体感できる施設だと思います。
出口とミュージアムショップが直結されていて、オリジナルグッズなども販売されています。
音声ガイドもありましたが、説明程度で特に必要なかったかな?と思いました。
twitterにも展示内容が掲載されていましたが、乗っている範囲で約半分くらいの展示が掲載されています。規模的にはこの写真の倍くらいのイメージです。
カマタくんホットドックを食べる
ゴジラミュージアム横のモリノテラスには、ゴジラ関連の特別メニューもありました。
ゴジラカレーから特製ドリンクまでさまざまなメニューがありました。
現地では、軽食を販売しているフードトラックで売られていた第2形態ホットドックをいただきました。
個人的にシン・ゴジラの形態の中ではカマタくんが好きなので、ちょうど良かったです。
ホットドックなのに目の部分のトッピングが甘かったのが意外でしたが、思いの外マッチしていて美味しかったです。1つ購入するともらえるコースターのデザインも素晴らしかったです。
オリジナルのお土産もある
ゴジラミュージアムの出口と直結してあるミュージアムショップには、国立ゴジラ淡路島研究センターのロゴ入りのオリジナルグッズや限定販売のフィギュアなど多くの種類の商品が販売されていました。
ゴジラカレーなどの一部の商品についてはミュージアムショップ以外でも販売されていますので、施設に入る前にモリノテラスのショップなども下見しておけば効率的にお土産を買えます。
ゴジラミュージアムを回った個人的な感想
特撮博物館やゴジラ展以降さまざまな特撮展示があったので、特撮博物館などの展示を一度でも見た人にとっては物足りないかな?という印象です。
淡路島周辺の人や、ニジゲンノモリに来たついでに観に来たという人、初見の人には楽しめる要素も多かったと感じます。
最近開催されている特撮博物館やゴジラ展などを見た人には物足りないかもしれない。
新規の人なら特撮の迫力が堪能できて楽しいかもしれないです。
シン・ゴジラ関連で少し展示が新しくみれたかな?という印象です。
大阪から思ったより近い淡路島ゴジラミュージアム
これまで少し遠い印象だった淡路島が近く感じて、過ごしやすい場所では合ったので再訪したいと思いました。
ゴジラ迎撃作戦やニジゲンノモリなどの施設が活性化していろんな施設が淡路島にできればもっと楽しめる場所になると期待しています。
ゴジラミュージアムはすでにしまっていますが、体験型施設として「シン・ゴジラ」の世界を楽しめると思います。
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