家賃の振込は自動で手数料無料のネット銀行を使うと面倒ともったいないが減る

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生活

2020年に入ってから、キャッシュレス決済が進む中

いまだに家賃の振り込みを続けている人もいらっしゃると思います。

びり犬
びり犬

私も家賃はまだ振込

今回は毎月のことだけどちょっと面倒な家賃を自動振り込みにできるネット銀行を紹介します。

紹介する中には振り込み手数料も無料にできる銀行もあります。

一度の登録になりますが、毎月の面倒な作業を減らすための手間としてちょっと行動するだけで楽になりますので、検討してみてください。

それでは紹介していきましょう。

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家賃の振り込みは自動で勝手に支払ってもらう

前回の記事では光熱費をクレジットカードで支払おう!ということを紹介しました。

光熱費同様に、賃貸派の人にとって毎月支払を必要になってくるのが家賃ですね。

毎度銀行のATMに並んで振り込みを行うというのも、また手間のかかる作業になります。

最近では、ネット銀行が増えていることにより毎月自動振り込みが簡単にできる銀行も増えてきています。

銀行によっては振り込み手数料も無料になる銀行も多くなっています。

他のサービスと同じように銀行もサービスによって使い方を考えなければならないような時代になってきました。

びり犬
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自動振込も自分の面倒を外注できることです!

家賃の振込手数料はもったいない?

少し前に銀行間の手数料引き下げのニュースが話題になりました。

とはいえ、振り込み手数料って思っている以上に金額が大きくなったりします。

最近ではネットやATMでの手続きは手数料が安くなるという使うサービスにより手数料の金額を変えている銀行もあります。

例えば、振り込み手数料220円だとしても、その220円を家計で節約しようとすると手間がかかります。

家計を節約することを考えれば、銀行の使い方を変えて手数料を無料にした方が簡単だし、苦労も少なく感じます。

びり犬
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手数料の220円ですら買えるものはいっぱいある

同一支店内は振り込みは無料になる

これまでは同じ銀行の同じ支店であれば手数料が無料で振り込みができる銀行が多かったです。

しかし、大家さんと同じ支店にたまたま口座を持っていたというパターンは、ものすごく低い確率の話になってきます。

わざわざ同じ支店まで行って開設する手間を考えたり、振り込み口座を変更されることもあったりします。

それを防ぐためにはなるべく自動で振込してくれて、手数料も限りなく安いところを選ぶというのが自然な方法となります。

大手のりそな銀行でも、一定の条件があればネットでの振り込みであれば同一支店間だけでなくグループの銀行である

「りそな銀行」「埼玉りそな銀行」「関西みらい銀行」「みなと銀行」の間での振り込み手数料が無料となる銀行もあります。

自分の取引銀行の最新の情報はチェックしておくと手数料がお得になる可能性も上がります。

びり犬
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りそな銀行の手数料無料は株主優待でもゲットできます

家賃の振込手数料を無料にできるネット銀行

それでは、ここから自動振り込みができて振り込み手数料も無料にできるネット銀行を3つ紹介していきます。

振り込み手数料が無料になる条件がそれぞれ異なりますので、条件も合わせて紹介します。

ネット銀行で振り込み手数料が無料になる銀行は下の通りです。

  • 楽天銀行
  • PayPay銀行(旧・ジャパンネット銀行)
  • イオン銀行

それでは順番に紹介していきましょう。

楽天銀行

楽天銀行スマホアプリだと赤枠のあたり

まずは私も普段使いで利用している楽天銀行の自動振り込みの機能です。

楽天銀行は「毎月おまかせ振込予約」の名前で自動振込の機能があります。

手続きは、

  • 振込先
  • 金額
  • 毎月の振り込みを実施する日

を入力すると、次の振り込みを実施する日が来ると自動で振り込みを行ってくれます。

また、楽天銀行には「ハッピープログラム」という一定の条件を達成するとATM利用料と振り込み手数料の無料回数がもらえる特典制度があります。

最低1回の振り込み手数料が無料になる条件としては、

  • 毎月25日終了時点で楽天銀行に残高が10万円以上あること
  • 取引が5回以上あること

となっています。

手元に使わないお金が10万円ある人は、楽天銀行に10万円だけ貯金しておくでもいいですし、

24日に10万円入金して、26日に10万円出金するでも大丈夫です。

また、楽天銀行での取引5回でも簡単に達成することができます

例えば、

  1. 楽天銀行から家賃を振り込む(1回)
  2. 楽天証券のらくらく入金を利用して投資信託用のお金を楽天銀行から入金する(1回)
  3. 楽天Edyを楽天銀行からチャージする(1回)
  4. 他の証券会社へ楽天銀行即時入金サービスを利用する(1回)
  5. 楽天カードの引き落とし口座を楽天銀行にする(1回)

で、家賃分の振り込み手数料1回分は確保できます。

例を紹介してわかるように、意外に普段に生活をしているだけでも達成できる条件なので、楽天銀行を活用していきましょう。

楽天銀行ホームページ

楽天銀行なら楽天ポイントでも手数料を支払える

もし、上の最低条件を達成できない場合でも楽天銀行の振り込み手数料は楽天ポイントで支払うことが可能です。

注意点としては、

  • 楽天銀行に楽天ポイントカードを連携させる
  • 楽天ポイントは通常ポイントのみ使える(期間限定ポイント不可)

の2つです。

楽天銀行とポイントカードに紐付けはハッピープログラムなどを利用する場合にも必要なので登録されている人が多いと思います。

通常ポイントのみしか利用できないという部分は、利用してみてから気づくことも多いので注意が必要なところになります。

PayPay銀行(旧・ジャパンネット銀行)

パソコンからのwelcome pageだと赤枠のあたり

PayPay銀行には「自動振込サービス」という名前でサービスを行なっています。

パソコンの画面やスマホアプリから

「明細・振込・振替」 → 「自動振込サービス」

か自動振込サービスを利用できます、登録するときにはキャッシュカードとは別にスマホアプリを使ってのトークンが必要となります。

イオン銀行

イオン銀行は「定額自動振込」という名前でサービスを行なっています。

「振込・入金」から「自動振込の新規登録」にて必要事項を入力します。

イオン銀行の定額自動振込の設定方法

イオン銀行のランク制度の振り込み手数料無料の達成も簡単

イオン銀行にも「Myステージ」という毎月のポイントによってランクが決められて、振込手数料やATM手数料が無料になる制度があります。

Myステージで振込手数料無料回数が1回以上となるには、50点必要

  • インターネットバンキングに登録する 30点
  • 年会費無料のイオンゴールドカードセレクトを契約する 40点

で達成することが可能です。こちらも簡単に振込手数料を無料にできます。

以上が、ネット銀行の中で自動振込サービスを利用しやすい3行になります。

一度登録すれば毎月の負担も軽くなるので、皆さんのスタイルに合わせて活用してみてください。

家賃振り込みを自動にして面倒を減らそう

クレジット払いやキャッシュレスが普及している中でも、いまだ振込を利用している人の多い家賃の支払。

銀行を上手に活用すれば、負担も少なく自動振り込みも可能になりますので、皆さんも活用してみてください。

自動振込サービスのように自分でやらなくていい面倒なことはどんどん自動にして生活を楽にして、

自分のやりたいことに集中できる環境を作っていきましょう。

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