食費を管理するために実践して効果のあったもの2選

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生活

給料日前にお金がなくて、食費を削るためにいろんな努力をしている人もいると思います。

かつての私の家もそうでしたが環境を変える行動に出ることによって、改善されてきました。

今回は、食費を管理して毎月給料日前に困らなくて済むために実践して効果のあったものを2つを紹介します。

それでは紹介していきましょう。

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我が家で給料日前まで食費が持たなかった理由

自己紹介でも言った通りに親が破産宣言をして以来、親には家事全般を依頼することになりました。

私が管理するようになって以来、予算を決めて行動してくれとお願いしたものの

初月から同居している妹に隠れて予算を要求していた発覚し、実親を注意しなければならないという事態が起きました。

妹に聞き取り調査をしたところ、自分の親には

  • 財布のあるお金を毎日使ってしまう
  • 毎日スーパーに出かける
  • 食費で渡しているので勝手に別のものを買ってくる

というポイントがあったようです。「お金の大学」にもある5つの力のうちの「使う力」が全くなかったの状態でした。

貯めるバケツも底が抜けている状態でした。これでは破産するのも仕方なかったです。

びり犬
びり犬

当時は、バケツじゃなく丸い筒もってたと思う

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親は子どもの注意を聞いてない?

このままではいけないと思い、親を注意したところ意に介さず翌月も同じ行動をとるようです。

子どもより親である自分の方が上であるという気持ちが大きいのかもしれないです。

他の人にも当てはまるか分かりませんが、今後同じようなトラブルがある時は皆さんも親は子どもの言うことをおそらく聞いてないと思って行動した方が自分のために良いと思います。

びり犬
びり犬

親の言うことは、絶対じゃない

食費を管理するためにやって効果があったこと2つ

他人が変わらないなら自分で環境を変えるしかない!と思い立ち、

いろいろ試しましたが、効果があったは次の2つです。

  • 食費を3分割にして10日ごとに渡した
  • 一部を現物支給にした

順番に説明していきます。

食費3分割して10日ごとに渡した

(絵)

先ほどの親の特徴「財布にあるお金は全部使ってしまう」というポイントを考えて、食費を分けて渡すという方法を考えました。

始めは月に2回でスタートしました。

しかし、それでも給料前に苦労しましたので、現在は5のつく日に3回渡しています。

渡している金額は1回目と同じですが、現状はそこまで給料日前でも困らずに生活できている状態です。

びり犬
びり犬

食費カツカツの状態で出てくる

切り干し大根の煮物と出会う回数が減りました

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一部を現物支給にした

続いては、一部を現物支給にするという方法です。

食費という名目で支払っていましたが、実際は他のものまで買ってきて食費を圧迫していたということありました。

なので、勝手に買ってきそうなものを事前に買って余計な買い物を減らすという方法を取りました。

口実として「重いものは運んでもらったほうがいい」という理由でお米や洗剤、日用品なども購入して先回りしました。

ネットスーパーも多くなってきているので日用品も買いやすくなってる

最近では、ネットスーパーも多くなってきて手数料も下がっていることもあるので、買い物代行も家事の手間を下げるという意味では大事だと思います。

私の場合は、食費を守るために利用しましたが、家事代行を使うのは高いけど買い物代行なら手数料もそこまで高くないので家事を外注する第一の方法として使えると思います。

楽天でいうと楽天ネットスーパーとか楽天24あたりを利用すると、重いものとか、かさばるものとか持ってきたもらえます。

びり犬
びり犬

年配の人ほどネットショッピングで

重いものを買ったほうがいいのに・・

細かい家計簿はつけない

また予算管理の方法として家計簿をつけようとも思いました。

しかし、管理をするストレスと手間を考えるとそこまで効果が得られないと思いました。

また管理して注意したところで話を聞かないのであれば、相手にするだけ苦労が増えます。

自分でできることから実践して取り掛かると良いと思います。

家計簿の目的は書くことではなく、自分の現状を知ること

家計簿は書かなきゃならないということプレッシャーとなって続かなくなったり、挫折してしまうことがなども自分でありましたので、

家計簿の目的を考えることにしました。家計簿の目的は「今の自分の現状を知る」ということが大事だということに気づきました。

細かい問題ばかりを見ずに、大きな問題を解決すると悩みは軽減しやすいんじゃないか?という推測で家計簿のように細かいポイントにこだわらずに管理しよう!

ということになり、家計簿をつけることはやめました。

皆さんも家計簿をつけようと思ったときに、なぜ家計簿をつけるのか?を考えてから実践すると判別できると思いますので参考にしてみてください。

まとめ

今回、食費の管理ということで紹介しました。

自分に厳しくというより、行動を変えずに環境を変えることを目的に方法を考えてみました。

毎日のように出費のあるものに対しては、応用もできる方法ですので、参考にしてみてください。

皆さんの家計改善の役に立てれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。

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