電子書籍を気軽に読めるようになったのは、AmazonのKindleで豊富な量の書籍を読めるようになったから加入した人が増えているのが大きな要因のひとつといえます。
Kindleをきっかけに、Amazonをよく利用するようになった人も多いと思います。Kindleの読み放題やPrime会員制度を利用すれば雑誌も同じ料金で読み放題で利用することができます。
この記事では、Amazonで雑誌の読み放題を利用する方法である「AmazonPrime」に中心にKindle読み放題である「KindleUnlimited」との比較を交えながら紹介していきます。
Amazonプライムでも雑誌は読める
Amazonでは、2種類の方法で雑誌の読み放題を利用できます。
1つは、これまでにもご紹介しているKindle Unlimitedに加入して書籍や雑誌の読み放題を利用する方法
もう1つは、翌日配送などのサービスが利用できるAmazon Prime会員のサービスの1つである
PrimeReadingを利用して雑誌の読み放題を楽しむという方法です。
Kindle Unlimitedは月額900円となりますが、AmazonPrime会員は月額500円で利用できます。
書籍と雑誌に特化したKindleUnlimitedに比べて書籍数や雑誌に種類は限定されてしまいますが、
ドキュメンタルなどのバラエティからドラマ・映画まで楽しめるAmazonプライムビデオなども同じ月額料金ないで楽しめます。
どちらもメリット・デメリットありますので自分の使い方に合わせてKindleUnlimitedかPrimeReadingを利用していきましょう。
もちろんどちらも加入するのも問題ありません。
プライムで読める雑誌の一覧(20/12/29現在)
PrimeReadingで読むことのできる雑誌一覧です。
2020年12月29日に確認した情報をベースに一覧表示しています。
毎月のように入れ替わりがありますので、最新の一覧はamazonのページで確認すると下の一覧以外にも増えている可能性があります。
女性誌
- GISELe
- 美的
- Oggi
- オレンジページ
- Ray
- Hanako
- Ku:nel
- Domani
コミック誌
- 月刊コミックバンチ
デジタルギア・家電系
- MacFan
- DIME
- GetNavi
- 特選街
アウトドア系
- BE-PAL
- 山と渓谷
- GO OUT
- AutoCamper
車・趣味関係
- 将棋世界
- CARトップ
- 男の隠れ家
- COURRiER Japon(クーリエ・ジャポン)
以上がPrimeReadingで読むことのできる雑誌一覧です。
雑誌によって読めるバックナンバーの数の違いはありますが、バックナンバーも読むことが可能です。「KindleUnlimited」と比較すると数は少なくなります。
プライムビデオや翌日配送などの他のサービスも含めて月額500円とKindleUnlimitedの内容と比較しながら自分の生活スタイルにあった方を検討すると便利にかつお得に利用できるようになります。
「KindleUnlimited」で読める雑誌の一覧は、別にまとめてありますのでそちらも参考に検討してみてください。
Amazonは雑誌も本も漫画も読み放題
KindleUnlimitedとPrimeReadingのどちらも、雑誌の読み放題に加えて、
実用書や小説、ビジネス書などの書籍やマンガなども読み放題の対象となっています。
他の雑誌読み放題サービスでも、U-NEXTやFOD PREMIUMなどでもマンガの読み放題などがあります。
Amazonは独自のプラットフォームであるKindleでの出版数が多く、他の雑誌読み放題に比べて他の書籍などを楽しめる種類が豊富にあるのはメリットの1つです。
Amazonの読み放題の料金は
Amazonの読み放題サービスである、KindleUnlimitedは月額900円(税込)で楽しむことができます。
新規加入者限定のセールや、再登録者向けへの値下げセールなども多く行われていますので活用してみてもよいでしょう。
もう1つの読み放題サービスであるPrimeReadingは月額500円です。(年払いもあり)
またAmazonゴールドカード加入(年会費1万円)でPrime会員になることも可能です。
この場合、リボ払いの設定に承諾をしておくと年会費が半額になりますので、月額500円より安くPrime会員になることができます。
また、映画やドラマ、バラエティなども同じ料金内で楽しめるAmazonプライムビデオもありますので動画も楽しみたい人はこちらの方をおすすめします。
Amazonの読み放題は解約も簡単
一部の雑誌サービスは読み放題に加入してから解約する場合に手続きが面倒で
何度も「解約しますか?」と聞いてきて手続きを複雑にさせている場合もあります。
Amazonの場合は、そのあたりの解約方法も簡単でAmazonのアカウントサービスから簡単に解約することもできます。
解約しやすいというのもAmazonで読み放題サービスを利用するメリットになると考えます。
まとめ
ここではPrimeReadingを中心にAmazonの雑誌読み放題サービスについて紹介しました。
KindleUnlimitedに関しては別の記事で詳細を説明していますので、そちらも参考にしてみてください。
ネットショッピングなどでAmazonを利用している場合は同じ料金で翌日配送になり動画が楽しめて雑誌も読めるPrime会員になるとオトク度が大きくなります。
また、すでにAmazonのアカウントを持っている場合は同じアカウントで契約も可能ですので、KindleUnlimitedやPrimeReadingを検討してはいかがでしょうか?
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