自分の読みたい記事が少しだけで、そのためにだけに雑誌を買うのはもったいない!と感じてしまったことはないでしょうか?
そんな人には、雑誌読み放題などを利用することをおすすめします。
中でも記事検索が便利な雑誌読み放題としてdマガジンをお勧めします。
ここでは、記事検索などが便利な理由と料金や支払い方法、
同じ雑誌読み放題である楽天マガジンとの比較などご紹介していきます。

dマガジンの料金は?(基本情報)
dマガジンはdocomoが運営する雑誌読み放題サービスです。
雑誌取り扱い数は、雑誌読み放題の中でも多く、バックナンバーも読むことが可能です。
月額400円(税抜)で週刊誌からファッション誌、芸能情報やジャニーズのタレントが多く掲載されている雑誌、るるぶなどの旅行雑誌が楽しめます。
dマガジンの料金支払い方法は?
加入の時は、無料のお試し期間が31日間あり、お試しを期限を過ぎてから料金が発生します。ですので、日割計算などもなく契約した日から31日間は楽しむことが可能です。
また支払いは、月払いのみで年払いなどはありません。
dマガジンの決済方法
docomoのスマホを持っている人であれば、d払いや携帯料金と一緒に支払うことが可能です。
docomo以外の人であれば、クレジットカードでの支払いとなります。
dマガジンはドコモ以外の人も利用できる
dマガジンは、docomo以外のユーザーでも利用することが可能です。大手以外のワイモバイルなどの格安SIMと言われるようなスマホを利用の方もdマガジンは利用することは可能です。
docomoのスマホ利用者以外であれば、dアカウントを事前に作る必要があります。
少し、複雑になりますが一度手続きをしてしまえば、d払いやdカーシェア、DAZNなどのサービスも簡単に手続きができます。
スゴ得コンテンツでも1冊だけなら利用可
同じくdocomoのサービスで「スゴ得コンテンツ」といういろいろなアプリを楽しめるサービスの中にも、dマガジンを利用できるようになります。
こちらは、毎月1冊限定となってしまいますが、ほかのアプリも利用したい場合は同じような料金で楽しむことが可能ですので検討してみてもよいでしょう。
dマガジンで漫画は読めない
dマガジンでいわゆる漫画雑誌やマンガは基本的には読めません。
一部、女性自身や週刊大衆などの掲載されているマンガを楽しむことができますが、鬼滅の刃などの漫画を利用したい場合はマンガ読み放題サービスなどを利用するのがよいでしょう。
dマガジンはアプリやパソコン複数端末で読める
dマガジンは、1つのアカウントに対してパソコンなどのブラウザからは1台、
スマホやタブレットなどでは5台まで利用することが可能です。
家族で1つのアカウントを利用することも可能です。
その場合の注意点としては、お気に入りや記事のクリッピングなども共有されてしまうので家族に知られたくない情報などがある場合には注意が必要ということです。
お気に入りの共有などが気にならない場合では、家族でアカウントを共有してみてもよいでしょう。
Kindleではdマガジンは使えない
電子書籍で雑誌を楽しむ場合には、タブレットなどを利用する人も多いでしょう。
その場合、Kindleを利用する人も多いかと思います。
しかし、Kindleでは書籍や雑誌系のアプリの承認されておらず利用できない場合が多いです。
Kindleを利用する場合であれば、Prime ReadingやKindle Unlimitedなどを利用する方がよいでしょう。
dマガジンなどの雑誌読み放題を利用する場合であれば、iPadやKindle以外のAndroidタブレットを選んでください。
最近では、スマホの画面なども大きくなっていますので、いったん自分のスマホのdマガジンなどの雑誌読み放題アプリをインストールしてみて、見やすいか試してみれば追加で買うタブレットが無駄にならずに済みます。
dマガジンでのダウンロード設定
dマガジンは、他の雑誌読み放題と同じように事前に自宅のWi-Fi環境でダウンロードすることも可能です。
ダウンロードできるのは、アプリ経由のみに限られますので注意してください。
パソコンで利用する場合は、ダウンロードすることはできませんので、パソコンメインに利用を考えている場合は注意してください。
dマガジンでジャニーズのタレントの雑誌も見れる
ジャニーズのタレントがネットでの写真掲載などがOKになった影響で、dマガジンでもジャニーズのタレントが隠されずに掲載されるようになりました。
テレビジョンやseventeen、POTETO、Kansai Walkerなどのジャニーズが毎号必ず出てくる雑誌から、映画の宣伝などで出てくる可能性の高い女性ファッション誌や週刊誌なども読み放題の対象となっています。
遠征などで追いかけている人にとっては、毎月の雑誌購入代が少しでも少なくなれば遠征費用やグッズ購入に回せると思うので活用してみるのもよいでしょう。
dマガジンを利用してみての口コミ・感想

実際に利用してみての感想ですが、記事ごとでよく読まれた記事を掲載してくれるのは自分の興味以外のところからも記事を読めるので情報収集に役立ちます。
また、自分の興味のあるフレーズごとに記事検索をできるというのも自分の知りたい情報を手に入れるのに非常に便利なメニューです。
また、旅行ガイドのるるぶも楽しめます。1冊千円程度のるるぶをほぼ日本全国分みられるというだけでも、旅行気分を味わえて計画も建てられて楽しいです。
dマガジンと楽天マガジンどっちがお得なの?
dマガジンと比較される中で、同じような料金の楽天マガジンが出てきます。
雑誌の数としては、同等のラインナップで旅行ガイドるるぶもどちらでも楽しむことができます。
利用する場合に、それぞれdアカウントと楽天IDを作成しなければならないのも共通点の1つです。
料金的なメリットを考えれば、月額費用(税抜)で20円楽天マガジンの方が安く利用できます。
楽天マガジンには年払いがあります。それであれば月額(税抜)300円で楽しむことができます。
dマガジンは、同じくドコモのポイント制度であるdポイントの表示はされますが利用と付与がありません。
一方、楽天マガジンは月額利用に対して楽天ポイントを貯めることもできますし、月額料金に楽天ポイントを利用することも可能です。(期間限定ポイントで支払い可能も魅力的です)
料金的には、楽天マガジンの方が少し有利かな?という感じですが、内容的にはどちらを選んでも大差はないというのが個人的に思うところです。
docomoのスマホを利用しているという場合や「楽天がなんとなく信用できない」みたいな感情を持っている人はdocomoを選んでください。
それでも悩むという場合であればどちらも無料のお試し期間も31日ありますので、両方利用して使いやすい方を選んでみるというのもよいでしょう。
楽天マガジンについては、別の記事でも紹介していますのでそちらも参考にして自分に合ったサービスを利用してみてください。
dマガジンで読める雑誌
dマガジンでは幅広いジャンルの雑誌が月額料金ないで読むことができます。
装苑やアンアンなどの大人の女性向けのファッション誌からセブンティーン、明星などの中高生向けの雑誌
男性向けでは、ファッジやメンズノンノなど取り揃えられています。
主婦向きで言えば、オレンジページやESSEなどの家事や料理関連のライフスタイル誌に加え、たまごクラブ・ひよこクラブなどの出産・育児誌なども読み放題に含まれています。
その他にも、DIY関連やアウトドア、テニスやバイク、プロ野球にプロレスなどのジャンルの特定されたスポーツ専門誌から、声優グランプリ・アニメージュなどのアニメ関連の雑誌まで専門誌も揃っています。
また、雑誌に加えてムックと言われる雑誌の増刊号などでみられるものも揃っていて、ヘアカタログやマネー術をまとめたもの、旅行雑誌るるぶなども月額料金で見ることが可能です。
るるぶなどは1000円程度するので、これ1冊読むだけで月額料金分の価値はあります。

まとめ
docomoユーザーだけでなくても利用できるdマガジン。
料金的にも問題なく、記事の検索やおすすめの紹介なども便利に使えます。
無料のお試し期間なども活用しつつ、雑誌読み放題を活用してみてください。
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