格安SIMなどのオプションプランで「タブホ」というフレーズを聞いて疑問に思う人もいらっしゃると思います。
ここでは、そんな雑誌読み放題サービス「タブホ」の疑問について、料金や使い方、アプリの利用方法やダウンロードして雑誌を読む方法などを紹介していきます。
タブホの料金などの基本情報
タブホはひかりTVブックなどを運営するOPTiM(オプティム)が提供する有料の雑誌読み放題サービスです。
料金は、月額500円(税込550円)で900冊以上の雑誌を読み放題で楽しむことができます。
料金の支払い方法が複雑
タブホは以下のような契約の方法があるので、料金の支払方法がそれぞれ異なります。
- 通信会社のオプションプラン
- Amazonにて1ヶ月の購読券を購入
- iphoneとandroidスマホのアプリ決済
と方法はあります。
やや複雑ではありますが、自分のスマホの契約状況などに合わせて契約方法を選びましょう。
タブホの使い方
タブホは、パソコンのChromeなどのブラウザで雑誌を見る方法
スマホにアプリをダウンロードして見る方法があります。
タブホのアプリ
タブホのアプリは、インストールを行うとログイン画面が出てきます。
タブホでIDを作った場合や、ケーブルテレビ局などのオプションで利用する場合は、「他サービスでログイン」をタッチするとIDの種類を聞いていきますので、それぞれのIDを入力してください。
お試し期間である24時間無料で利用したい場合は、「24時間無料で試す」をタッチすると利用できます。(1度きり)
タブホの画面は雑誌の一覧が表示されている非常にシンプルな画面になっています。

その他にも、タブホだけ創刊号から読むことのできるバイク雑誌「RIDERS CLUB」や
「るるぶ」「ココミル」などの観光地ごとの旅行雑誌なども特集としてまとめられています。
よく読まれている記事のランキングなども掲載されています。

タブホはダウンロード中は他の操作ができない
タブホは、アプリを利用すると読みたい雑誌を事前にダウンロードすることができます。
格安SIMなどを利用したり、通信量が気になる人は家にあるwi-fi環境でダウンロードしておいて、電車の中で楽しむと通信量を気にせずに楽しむことができます。
タブホのスマホアプリでダウンロードを行う場合は、黒い画面で他の操作ができないです。
そのためにダウンロードするときは、スマホを触らない時間を利用するのがよいでしょう。

タブホはbiglobeなどでオプションで利用可能
タブホは、格安SIMなどの会社のオプションプランや、ケーブルテレビ局のオプションなどで契約することもできます。
有名なところでは、BiglobeやDMMmobile、MINEO(マイネオ)などで契約が可能です。
マイネオに関しては、タブホに契約すると月額容量がアップする特典などもついていますので容量を少しでも上げたいという人は利用を考えるのも方法のひとつです。
タブホと楽天マガジンの比較
最後にタブホと雑誌読み放題サービスの大手である楽天マガジンとの比較を行います。
同じような比較項目も多いですが、ここでは特に違うポイントについて表にしました。
タブホと楽天マガジンの比較一覧表
比較項目 | タブホ | 楽天マガジン |
料金 | 500円 | 380円 年払い3,600円 |
アプリ使用台数 | 5台 | 5台 |
雑誌数 | 900誌以上 | 450誌以上 |
お試し期間 | 24時間 | 31日間 |
その他の特徴 | バイク雑誌「RIDERS CLUB」が読める | 楽天ポイントが使える 記事検索がでできる 女性ファッション誌が多い |
楽天マガジンに関しては、「楽天マガジンの料金は最安値!(アプリの評判・バックナンバー・ダウンロードは?)を体験しました」でも紹介していますので参考にしてみてください。
まとめ
雑誌読み放題サービスのタブホは、さまざまな契約方法があるので現在自分が利用している通信会社やケーブルテレビ局で契約できるのであればお得に利用できるサービスです。
お試し期間が24時間と限られていますが、お試し期間などを利用して自分に合うサービスかどうか検討して観てください。
他にも無料でお試しできる雑誌読み放題もありますので、いろいろ試しながら比較して自分のぴったりの雑誌読み放題を選んでみましょう。
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