
観光名所として有名な嵐山ですが、そんなところにサル山があったということを最近知り行ってきました。
あとで調べたら「けいおん!」とかでも描かれていたようなだったので、それなりに有名なスポットみたいです。
場所は、渡月橋のすぐ近くにあり、京福電鉄の嵐山と阪急電車の嵐山駅の中間あたりに位置します。
電車で行ったので詳しくは調べていませんが駐車場は見あたりませんでした。
神社の境内を抜けて山道をひたすら登る
入口に行く前に神社の境内を抜けます、その脇に入場口があります。そこで入場料を支払います、入り口が狭いので団体さんの前後にいると少しだけ手間取ります。
ここからほぼ頂上くらいの高さがある展望台まで山道を登ります。

通路はある程度は舗装されていますが、けっこう急な山道を登っていきます。
エレベーターなどの移動手段がなく徒歩のみになるのでベビーカーとかで押して行くのは大変かと思います。
途中にサルに関するクイズの立て看板などもあるので、それを見ながら休み休み登っていった方がいいです。
今回は一気に登ってしまったので非常に疲れることになりました。
場内のガイドさんは英語も堪能でした
展望台まで登るとガイドの方が案内されていましたが、英語でしゃべられていたので外国人の方へのガイドも整っているようです。
当日も外国人の方が一眼レフ構えて一生懸命撮影してた人がたくさんいてました。
展望台に上る少し手前あたりからお猿さんたちに遭遇しました。当日は寒かったので2、3頭ごとに身体を寄せ合ってひっついている集団が等間隔で並んでいました。
まるで鴨川のカップルのようでしたが、こちらは見てても嫌ではないほのぼのした光景でした。

また展望台から望む嵐山の景色も広範囲で見られてなかなか良いものでした。

エサを買ってあげる姿の逆転現象
展望台には休憩室もあり、サルのエサを100円で購入して上げることもできます。
部屋の中から金網ごしのサルにエサをあげるのですが、外から見たら逆にエサをもらっているんじゃないか?という逆転現象に見舞われるという非常に不思議な感覚も味わえます。

オリも何もなしにこんな近距離で観察することができるのはなかなかできないことだと思うので、嵐山の観光のついでに運動がてら登ってるというのも案の1つに入れてもらえればと思います。
嵐山モンキーパークいわたやま
〒616-0004 京都府京都市西京区嵐山中尾下町61
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