
最近テレビでも出てきていた広島のお好み焼き屋「電光石火」で美味しくてインスタ映えしそうなお好み焼き「電光石火」を食べてきましたので紹介します。
なぜインスタ映えするのか?
「電光石火」というお好み焼きがなぜインスタ映えするのかというと、そのフォルムの美しさにあります。
卵を2個使った薄焼きの卵ぜ全体を覆います。そしてそれをコテを使ってほぼ球体にように仕上げていきます。
いい角度で撮影したら、ものすごく綺麗においしそうに移ります。
実際お客さんもカップルや女性グループというのが多かったように思いますので、若い人にも人気が集まっているようです。
駅前ひろばはここだけ待ち人あり
いくつか店舗はありますが、カウンターのみで1人でもそこまでの寂しさを感じないだろうということで「駅前ひろば」というお好み焼き屋さんが1フロアにひしめきあっているところに食べに行きました。
1人でも大丈夫だろうと思っていましたが、並んでいる人は自分以外2人以上であえて選んだカウンターだけの店だったのに若干のアウェイ感を抱きました。
しかし今回はそのアウェイ感より食欲が勝ったのでその空間を乗り越えることができました。
時間は18時ころということで他のお店は空席の多い状態でしたが、この「電光石火」のみ店の前に待ちの状態ができていました。
ちょうど目の前の店が空いている状態だったので、待っている人はそこのカウンターで座って待つ状態になります。
時間が経つに連れ待つ人もどんどん増えていってました。
2人がかりでの流れ作業で調理
座った席がラッキーなことに調理をしている前だったので、調理工程をじっくりみることができました。
1人は小麦粉やキャベツ、メインの具材などでベースを作り、もう1人がゆで麺機でゆでたての麺をベースに乗せて、
最後に卵で全体を覆い形を整えるという完全な流れ作業が出来ていて、待ち時間も飽きずに待つことができました。
何度かテレビでみた作り方では、あまりコテで押さえつけないようにという印象があったのですがここのはものすごい押さえて調理しているというのも印象に残りました。
(どっちが本当なのかは調べてないですし、そこまで味覚に自信があるわけでもないです・・)
そして球状のお好み焼きが完成
最後に卵2個を溶いて薄焼き卵にしたものを覆いかぶせてから、球状にまとめる作業はけっこう難しそうなコテさばきで作業されていて面白かったです。
チャンスがあれば家でも1回やってみたくなるような動作でした。
最後にネギを上にトッピングして「電光石火」が目の前にやってきました。

「電光石火」見た目だけでなくもちろん美味しい
見た目の綺麗さもさることながら、味もオタフクソースだけの味でなく中に入っていた大葉の風味が効いてきます。
またお好み焼きの間にイカ天のカリッとした食感も入って結構なボリュームではありますが、すぐに食べきってしまいました。
東京にも支店あり
広島だけでなく、東京駅の八重洲口地下の東京駅一番街にも店舗があるようなので機会があれば一度「電光石火」の迫力を楽しんで下さい。
他にも「夢」とか「人にやさしく」「キングオブルーキー」などといった変わったネーミングのお好み焼きもあったので次回はそれを試してみたいと思います。
電光石火 駅前ひろば店
広島市南区松原町10-1 フルフォーカスビル6F
10:00~22:00
広島県内・今治・東京駅・銀座にも店舗あり
(広島その他の記事)
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