
広島に行ったついでに「この世界の片隅に」も観たんだから呉に寄らなければ!と思い寄ってきました。
短い時間でしたがしみじみニヤニヤできましたので紹介していきます。
「てつのくじら館」で潜水艦あきしおの内部を観ることができる

まずは駅から歩道橋でつながっている大和ミュージアム方面へ。
大和ミュージアムはスケジュールの都合上楽しめなさそうだったので、隣にある「てつのくじら館」へ行きました。
自衛隊の活動実績や設備などを紹介する施設で、3階建ての展示を抜けて、潜水艦あきしおの内部をぐるっと観ることができます。


当日は12月25日(月)だったのでお客さんも少ないのかな?と思いましたが、人がいなかったブロックがなかったくらいの混雑具合で見やすい状況でした。
入場料も無料ですし、展示を観終わったあとの1階にあるカフェで潜水艦あきしおのカレーも食べられるのでいろいろ楽しめる施設です。
おみやげの種類も多く、今回は限定のあきしおのガチャガチャを買って帰りました。

観光案内所にはマップが展示されていました
大和ミュージアム・てつのくじら館と駅の間に観光案内所があり、そこではやはり「この世界の片隅に」の展示が多かったように思います。



マップを手に入れたかったのですが、展示用のものしかなかったようでゲットできずでした。かわりに「のんマップ」を手に入れました。
ヤマトギャラリー零も「この世界の片隅に」に座を奪われつつある
次いで、駅をまたいで反対方向にある商店街の方向へ。(そこそこ歩きました)
商店街の中にあるヤマトギャラリー零へ。商店街の中なので駐車場とかはないようです。

こちらも入り口から『「このセカ」案内所』のノボリがあるように「この世界の片隅に」の影響が・・。
ヤマトギャラリーは4階と5階にあり、下のフロアは市民ギャラリーみたいになっています。
受付の人に「エレベーターは?」と聞いたら、即座に「ないです!」と言われてしまったので訪問したいという人は注意してください。
中は撮影不可でしたので撮れませんでしたが松本零士先生の過去の作品などが掲載されています。
また下のフロアには「この世界の片隅に」の展示もできるようなので新たに観光スポットとして強化されていくようです。
呉は軍港としてちょっと前まで艦これで聖地巡礼とかする人もいるのかな?とも思ったりもしますが、やはりヒット映画の影響っていうのは強いようです。
商店街でフライケーキも食べました

ヤマトギャラリー零を後にして、すぐ近くにある。「福住フライケーキ」でフライケーキをいただきました。
簡単に言うと、揚げたてのあんドーナツみたいなものでした。買ってすぐ食べたら外がカリッとしている中にしっとりしたこしあんが出てきて懐かしくて美味しいものでした。
(うっかりして何個も食べていたらものすごいカロリーを摂取してしまいそうな一品ではありますので注意は必要)

カレーは食べられなかったですが、カレーソースは美味しかった
また前日にものすごいカレーを食べてしまったせいで、それぞれの潜水艦のレシピを使った呉カレーを食べたかったのですがそんな気分になれなかったのは非常に残念です。
その代わりとして、駅の売店でお土産で購入した「呉海自カレーソース」をいただきましたが甘いカレーソースで非常に美味しかったです。
自分用にも人にあげるのにも丁度いい感じのお土産なような気がします。

観光地としての地位が向上してきている呉
前回来たときより呉の町の観光地としての実力が向上しているような気がしてきました。今度はしっかりカレーを食べれるようにして訪れてみたいと思います。
最後に呉のゆるキャラ「呉氏」(くれし)が登場する呉市のPR動画「呉ー市ー GONNA 呉ー市ー」を聞いてお別れしたいと思います。
クオリティが過剰なところに注目していただければと。
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